先日のニコニコ大会議後にUstreamとニコ生の違いみたいなことが
ブログ、Twitterでたくさん議論されていたような気がします。

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MobileHackerz再起動日記: Ustream、ニコニコ生放送、どっち?
MobileHackerz再起動日記: 続・Ustream、ニコニコ生放送、どっち?

私も、ニコニコ大会議に参加して、
テレビの実況的なモノの2ちゃんねる、ニコニコ動画、Twitterなどが
結構、異なる文化なのではないかと思ったので、
今回まとめて見ることにしました。

とりあえず、いつもの大好きな箇条書き形式

2ちゃんねるとTwitterの実況の違い


・コミュニケーション
以下、「2ちゃんねる」は基本的に「2ちゃんねるの実況板」
「Twitter」は「Twitterでテレビの感想を書いている人」を指します。

「2ちゃんねる」は「匿名」
「Twitter」は「実名(半匿名)」

「2ちゃんねる」は「自分の発言を誰か知らない人が見る」
「Twitter」は「自分の発言を自分の知っている人が見る」

「2ちゃんねる」は「意味のないコメントができる」
「Twitter」は「コメントが意味を持ってしまう」

「2ちゃんねる」は「コメントを流す(コメントに言及しづらい)」
「Twitter」は「コメントを残す(コメントに言及できる)」

・コミュニティ
「2ちゃんねる」は「お茶の間」
「Twitter」は「議論」

「2ちゃんねる」は「チャンネル、番組という文脈がある(集まる)」
「Twitter」は「チャンネル、番組という文脈だけではない(集まらない)」

上記の背景による仮定


・2ちゃんねる
「2ちゃんねる」は、「www」とか「キター」というだけの、くだらないことでも
簡単にかけるので、発言数は多くなる。
そして、感情も出しやすくなる。
匿名のため誹謗中傷が多くなる可能性がある。
実況というよりも、お茶の間的で、
「バラエティ」「アニメ」「ドラマ」などに相性が良い気がする。
チャンネル毎に板が分かれたり、番組毎にスレッドが分かれているのでデータとして整理しやすいし、
純粋に番組に参加する場合は、分かりやすい。
参加する人数が少なくても、集まれる場所があるので問題ない。

・Twitter
「Twitter」は、何かしら発言が意味を持ってしまう可能性があるため発言数は、そこまで多くはならない。
また、他の友人に見られるため、誹謗中傷は少なくなる。
実況的な使い方ができ、議論をすることができるので、
「ドキュメンタリー」「ニュース」に向いている気がする。
テレビ番組以外のものと混じるので、純粋に番組に参加するようにはできない。
参加する人数が少ないと、存在にも気がつかない状態が発生しそう。

・両方
「スポーツ」は両方に合いそう。
やはり、リアルタイムという部分が、両方に活きてくるからでしょうか。
「映画」は有名なものはTwitterでも良さそうですが、
あまり有名なものでない映画は2ちゃんねるでないと人が集まりそうにないです。

結論


テレビジンでは上記を元にコミュニティを分けて行きたいなぁと思っています。
掲示板的なコミュニティは2ちゃんねる、mixiなどで慣れている人が多いので、参加しやすいし、
Twitterみたいな、分散コミュニティというのはテレビ番組以外の部分でつながる可能性があると思います。

そういった部分をうまく生かした上で、
分かりやすいメディアにしたいなぁ。

ニコニコ動画は、さすがにひろゆきさんがやっているだけあって、
コミュニティの考え方が、すごく練られています。
ニコニコ動画を横目に見ながら、新しい方法を模索してみたいと思います。

そもそも、実況ではないのでは?


これは完全に余談なのですが思ったことなので書いておきます。
じっきょう【実況】
物事が行われている実際のありさま。ありのままのようす。

2ちゃんねるの「実況」板って言われているけれど、
誰も、テレビの内容をTwitterでいうTsudaることはしていないと思います。
単純に感想などを話しているのだけなので、実際は実況と言ってしまうとぶれてくる気がするので気を付けたいです。