ちょっと、適当に浮かんだことなので、メモ程度。

なんかの役に立ちそうで、役に立たないかもしれない。


ゲーム、マンガにおける読み手に対するナビゲーションって、

2種類あると思った。


1つ目のナビゲーション


1つ目のナビゲーションは、ゲームにおいて、主人公が話さないので

代わりに物語を引っ張って行ったり、誘導、質問する人物。


ドラゴンクエスト、女神転生などは主人公は

プレイヤー自身であり、基本的に話さない。

選択肢の答えが唯一話すことになったりする。


最近だと、ペルソナ4では花村というキャラクターがそれに当たる。

ドラクエ5だと、パパス、ヘンリーとかなのかな。


2つ目のナビゲーション


2つ目のナビゲーションは、ゲーム、およびマンガにおいて、

読み手に説明するために必要なキャラクター。

どちらかというと被ナビゲーション役かもしれない。


まず、そもそも、今回の話を考えたきっかけが以下のマンガを読んだから。



バクマン。 1 (1) (ジャンプコミックス)

バクマン。 1 (1) (ジャンプコミックス)








デスノートの大場小畑コンビのマンガです。

今、ジャンプで読んでいるのは、これとナルトだけ。


小畑先生のマンガって、必ず、主人公と相棒がいるのだけれど、

必ずと言っていいほど、ナビゲーション役と

被ナビゲーション役がいる。


デスノートでは、これが顕著で、

夜神月がナビゲーション役に対して、死神リュークが被ナビゲーション役

Lがナビゲーション役に対して、警察が被ナビゲーション役。


で、今回のバクマンも、

サイコーがナビゲーション役に対して、シュージンが被ナビゲーション役。

その逆のパターンもあると思うが…。



まとめとしては、説明役って必要だし、難しいよねぇってこと。


本、マンガを書く人にとっては、当たり前なのかもしれないが、

この説明役をつくるのって、ものすごく難しい気がする。


自分でWebサービスを作ったりした時に、これを説明するとなると

かなり難しい。


ゲームの最初のチュートリアルとかすごいよなぁ。

説明書読まなくても、ストーリーの中にチュートリアル埋め込んでいるからなぁ。


Webサービスを作る人の中に、こういうことができる人が

いると良いと思うのだけれど、まぁ、いないねぇ。