Google Developer Dayに行ってきました。
で思ったことはGoogleは政府だということ。
理由は2点。
- Web上のルールがGoogleを中心に標準になっていること
- OpenSocial,Gears,KMLなど
- 公共施設を無償で提供してくれる
- Google Maps,Google App Engineなど
Googleに対して税金を払っていないのにありがたいことです。
で、内容ですが面白かった。
Googleが本当に技術者のことを考えていることが実感でき、泣けてきた。
結構、知っている知識の再確認だったが
新しい発見などもあったので記載しておく。
以下、初めて知ったこと
- Google Maps For Flashはローカルのデバイス機器と連携できる
- 音声で地図を動かせたり、Webカメラのジェスチャーで地図を動かせたりできそう
- KMLに時間軸が存在すること
- デモでは東京の人口増加をGoogle Earthを使用して表現してた
- KMLにLINKタグがあり、外部URLを参照できる
- 動的なデータを使用できる(まぁ、当たり前と言えば当たり前なのだが)
- Google App Engine Launcherなるものがある
- 帰ってから調べたらMacだけ対応してた
- Google App EngineはDBでJOINが使えない
- 何回も呼び出すしかないのかな
- OpenSocialは面白そうだがまだ未完成っぽい
あと、ノートにメモったことはいつかまとめます。
不特定多数の対象に無限とも言える力を責任を負わずに提供している事について私は少々疑問を持ちますが。<br>
大いなる力には大いなる責任が伴う。<br>誰かが言っていた気がします。<br>自己責任で片付ける事のできない危険が孕んでいますね。<br>人が神になれない以上、技術の進歩は常に自壊自滅の法だと言う事を自戒しなくてはいけないと思いますが。<br>
『核』然り、『気候変動』然りです。<br>地球だって使い捨てればいいんですよ。<br>
いまさらエコなんて滑稽千万、へそで茶が沸きますよね。