最近、新聞雑誌などのジャーナリズムの終焉に向けて
何か先手を打っておこうと思い、色々と試行錯誤しています。
ブログ、SNS、マイクロブログあたりで交わされている議論を
うまくジャンル別に分けてみたいと思っている。
ただし、ネット上だと話題のジャンルというよりも
ユーザのジャンルで分けられる気がするので
そちらも調査する。
でまずはジャンル分けするためのカテゴリの調査。
で、「はてブニュース」のカテゴリ分けがしっくりきたので
それから調査。
以下のカテゴリで分けているようだ。
社会/政治/国際/経済/電脳/スポーツ/エンターテイメント/サイエンス
- 社会
一般的には殺人とか事故とかを含めたニュースが中心。
この辺の話題はネットだと本当に少ない。
ワイドショーでものすごく話題になっていてもネットだと全く騒がれなかったりする。
ネットで話題を探すのは難しいかもしれない。
- 政治
選挙活動のときは盛り上がるが基本的に話題は少ない。
せいぜい、痴漢騒動のときくらい。
政治に関して議論しているブログは少ないと思う。
杉村さんぐらいが議論せずに話題を振りまいているくらいか…。
法律系だと、著作権問題とか、権利系の話は割りと活発。
その辺は、まとめられそう。
- 国際
シリコンバレーと北朝鮮、韓国、中国の話しかないのかくらい偏っている。
日本人は海外のニュースに疎すぎるのだが大丈夫なのか?(自分も含め)
これは、海外のサイトを集めればよいので問題なしかな。
- 経済
経営、マーケティングの話が多いと思う。
割と数字を使った経済系の話は少ないと思う。
ブログとかで数字を扱うのが大変ということがあるかもしれない。
数字を簡単にかけるツールができたら重宝されそう。
ジェネレーター系作るのが好きだから作ってみるか。
- 電脳
ネットの話題は99%これでしょう。
インターネット、プログラミングなど話題が豊富過ぎ。
自分は分かるから良いが一本的にみたら引くと思う。
- スポーツ
スポーツネタは一般のブロガーは書くと思うが、
影響力の高いブロガーは全く書かないと思う。
スポーツジャーナリストなどがネット上では少ないのか?
- エンターテイメント
芸能人ネタは結構書かれるが議論にはならない。
でも、一般人が見たい話題では、一番かもしれない。
あとはアニメ、マンガとかもこれに入るならば
かなりネタは多い。
音楽業界についても割りとある方だと思う。
- サイエンス
プログラミングネタは多くても科学の話は少ない。
これも言葉だけで表現するのは難しいからなのかも。
茂木さんくらいかもしれないが、
あの人も哲学的なことばかりしか書かないな。
一通りジャンルを見てみたが
集めやすい順は以下の感じ。
電脳/エンターテイメント/経済/社会/政治/国際/スポーツ/サイエンス
電脳とサイエンスが両極端なのは変な感じがする。
あとエンターテイメントとスポーツが両極端なのは変な感じがする。
野蛮な事が好きな人種とそうでない人種。<br>
科学は総じてダイナミズムがありますし、神秘的な魅力がありますよね。人の力では決して及びもしない絶対的な力ですね。<br>
電脳は幾何学的で人工的な美しさがあります。<br>何よりも人の欲望という魅惑的なスパイスが見え隠れするのがたまりません。意図というか作為というか。<br>
マッチョでプロテイン大好きのプログラマーは多分にいないでしょうし。<br>痩身でアキバ系なオタクの軍人もいないでしょう。<br>
茂木さんが赤い鉢巻と破れた空手道着を着て「俺より強い奴に会いに行く!」と言い出したら最高ですね。<br>
必ずどちらかに特化せざるを得ないのが人の限界なのでしょう。<br>
七つの大罪は万人に通低していますから、<br>そちらでカテゴリー分けしたら面白いと思います。