データベース登録処理完了。


あとは、GPSによる経路情報の修正処理、削除処理を加えれば

とりあえず、公開はオッケーか。


なんだかEthnaを使うと異様に重いので、

どうにかして軽くしたいところ…。


GPS-CS1Kは付属ソフト「GPS Image Tracker」と「Super Mapple Digital Ver.7」により、

デジカメと連携することで、

写真と緯度経度情報を合わせ、地図上に表示できます。

これで、自分がどこで写真を撮ったのかが一目瞭然

という、すばらしいことができるのです。


と褒めてあげたいところですが、

あまりにも、ソフトに対する考えがバカなので、

ちょいと解説したい。


結論から言うと、GPS-CS1Kに付属しているソフトは

2つもいらず、もし、それを1つにできるようにするには、

素人でも、1日の開発で同じレベルのソフトが作れる。


緯度経度を取得した時間と、デジカメ画像の撮影時間を合わせて、

画像へGPSデータの緯度経度情報(Exif)を書き込むためには、

付属のソフトである「GPS Image Tracker」を使わなければなりません。


それから、初めて「Super Mapple Digital Ver.7」という地図ソフトで

画像が表示できます。


ユーザとしては、位置情報と画像を地図で合わせたいだけなのだから、

なぜ、二つのソフトを使わなければならないのかが分からないでしょう。

僕だってわかりません…。


ここで、問題となるのは、緯度経度を取得した時間と写真を撮った時間によって、

マッチングできるのであれば、何も画像にExif情報を埋め込まなくても、

地図上に表示できるでしょうということ。


最初から、地図にGPSデータと画像を投げ込めばよいソフトを作ればよい。


ソニーから言わせると、

「画像にExif情報があると、Webサービスなどともつなげますよ。」

ってことにでも、なるのでしょうが。

ソニーはWebサービスなんてやってないんですよね。



とここまで、熱心に書いたのだが、

基本的にGPSなんて、ヘビーユーザーしか使わないので、

上記のソフトなんていらず、それぞれ、カシミールなどの専用ソフトを使うみたいですな。


ちなみに、GPSロガーがなくても、携帯電話だけで、

同じことができる技術があることが分かりました。


ってことで、普通の人もつかえるGPS環境構築してみます。