日テレさん主催のJoinTVカンファレンスにて
ドワンゴの川上さんがパネルディスカッションに参加されて
話を聞いたのですが、それを自分なりに解釈した上で、
最近のニコニコ動画についてまとめてみたいと思います。

イベントはテレビとニコ動の話でしたが、
テレビ部分については、別の記事で書きたいと思います。

日テレ JoinTV カンファレンス 2013|日本テレビ

当日の動画はニコ生のタイムシフトで見れると思います。

日テレJoinTVカンファレンス2013 - 2013/11/15 13:00開始

2年近く、まともにニコ動を見ていないので、
最近のニコ動はどうだろうと想像、仮説をしていたのですが、
川上さん視点としては、割りと自分と合っていた気がします。

※聞き間違いがありそうなので、もし内容が間違っていることがありましたら
 コメントなどでご指摘いただければと思います。

それにしても、川上さんの頭の回転の速さに驚きました。
お話を聞いて頭の良さを感じたのは西村博之さん以来ですね。

・ユーザ層
 ・検索キーワード1位、2位が「パチンコ、パチスロ」
 ・新規ユーザの半分がスマホ

ユーザ層的にはソシャゲと同じ感じかな。

・ラジオに取って代わる
 ・コメントを受けてインタラクティブに番組を変えることができる
 ・生放送は、動画と比べて編集が必要なく制作費が安い

ニコ動よりはニコ生がメインサービスになっているのはこのためかな?

・競合は規模感的にリアルイベント(東京ドーム、国立競技場)

ニコニコ超会議、ニコファーレなどはこれのための布石か?

・コンテンツ
 ・アマがプロになってきている
  ・アマがランキングに入れない
 ・テレビのような最大公約数ではなくニッチ
 ・本当に面白いものはコメントしなくなる
  ・面白くないものでもコメントして面白くなる
 ・国会中継は全部放送がもてはやされたが実際には見なくなった
  ・編集が必要
 

ロングテールのテール部分を見つけるような
施策をやってないということかな?

・ニコ動とテレビ
 ・テレビには追いつくつもりはないとのこと

電波という圧倒的な強みを持つテレビには対抗できないとのこと。
回線が安くなる、テレビの視聴者数が極端に減少することがなければ
とてもではないけれど、同じ土俵には上がれそうにないですね。
ただ、20年後〜30年後には変わっていそうですけれども。

上記の話を聞いて、もしニコ動に対抗するサイトを作るとしたら
また、元々のニコ動みたいなものを作る感じですかね。
以下みたいな感じでしょうか。

・ポストニコ動
 ・アマが活躍できるサイト
 ・編集が必要なストリーミングではない動画サイト
 ・インフラはどっかに乗っかる


ニコ動も黒字化したらしいので、
制作費のかかる編集コンテンツを配信していってもらいたいですね。
あと、APIを公開してもらえれば(一部は公開しているはずですが)
ロングテールのテール部分が見つかる気がします。

海外展開については具体的に話はありませんでしたが、
日本のような少数チャンネルのテレビの体制になっていない
国であれば、充分対抗できるような気がしました。
が、現状、苦戦しているようですが…。