2006年08月
8月12
8月6
伊藤研合宿内で
学生が自分のリーダー像を語るというコンテンツがあったのですが、
その中で、素晴らしい言葉があった。
「一歩先の未来を見せる力」
今まで
「一歩先の未来を見る力」という
言葉はよく耳にしていた。
この言葉の「見る」を「見せる」に変えるだけで、
すごい的確かつ、いろいろな意味を含ませることができる。
- 周囲の仲間にビジョンを持たせる
- お客様(消費者)に新しい体験をさせる
- 妄想だけでなく実行へ移すことができる
うちの会社の経営陣と技術の人に、
何度でも聞かせたい言葉だ…。
8月6
8月5日、6日で伊藤研合宿に参加してきました。
5日の夕食時、6日の昼食時と、
ほぼ伊藤先生を独占してしまい、
非常に贅沢な思いをしてしまいました。
聞きたいことは、ほぼ聞けたかな。
次にお会いするときにはキャリアパスについて
相談したいと思っているところ。
で、肝心な内容ですが以下の3点+雑談。
- S社について
- 海外からの圧力について
- ベンチャーと大企業
以下に箇条書きでまとめます。
- S社について
- 全ての元凶は前会長
- 素晴らしい先見性を持ちながら、実行させる力がなかった
- 新しい会長、社長の選択ミス
- 現社長は少なくとも何年か前にはPL/BSは読めなかった
- 今は分からない…
- 現在、残っていてまともな経営陣はCFOのOさんのみ
- 内向きの力が強すぎて組織は変わらない
- 変わるチャンスは外部からの圧力のみ
- おそらく韓国S社の買収
- 買収後の回復のためにもシェアは落とせない
- 現在の営業活動の方法は仕方ない
- 短期的にラクにするなら「ブランド」を上げること
- 長期的には「コスト」を下げること。
- 海外からの圧力について
- 韓国S社
- 現在の日本への侵略の控えは様子見
- 日本以外を侵略した後、日本市場へ侵略
- 侵略時には韓国ブランドイメージを消すため、日本企業を買収
- Google
- このままの成長力で進むと、恐ろしい。
- 日本は直接、検索エンジンで戦うべきか、あいのりするべきかという点では「あいのり」
- 経営者層で脅威に気がついているのは極めて稀
- ベンチャーと大企業
- 日本の現状
- 経済を支えているのは大企業
- ベンチャー
- 圧倒的にアメリカよりも数が少ない
- 増やす必要はある
- 大企業
- 社内ベンチャー制度をしている企業がすくない
- エレクトロニクスだと昔はキャノン、現在はカシオ、セイコーエプソン
伊藤先生の考えと、
普段の自分の考え(というより勘)は非常に近いということが分かった。
それにしても、伊藤先生は魅力的な方です。
8月1
本日は原宿でお仕事だった訳だが、
マシューの撮影で長澤まさみが来ていた。
が、まぁ、会えず。
他に藤井隆と上戸彩がいたらしいが
微妙ね。
厚木、原宿間は長い。
本を読みきってしまい読む本がなくてなおさら長い。
明後日に本が届くまで待つか。
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